【2026年版】個人事業主の新規事業に使える補助金・助成金5選|最大9,000万円で資金調達する3ステップ
2026年は「IT導入補助金→デジタル化・AI導入補助金2026」名称変更に加え、ものづくり補助金と新事業進出補助金が『新事業進出・ものづくり補助金』として2026年8月から統合される見込みです。個人事業主が新規事業で活用できる5制度の最新公募要領(最大9,000万円・第4回公募中)と申請3ステップを整理しました。

個人事業主が自己資金のみで新規ビジネスを立ち上げると、システム開発費やクラウドインフラ構築などの初期投資により、キャッシュフローが枯渇するリスクがあります。このリスクを抑える手段が、返済不要の 補助金・助成金 です。本記事では、2026 年に個人事業主が新規事業で活用できる主要 5 制度を 中小企業庁 ・ デジタル化・AI 導入補助金 2026 事務局 ・ 中小企業基盤整備機構 の公募要領に基づき再整理し、自己負担を抑えて資金調達を成功させる 3 ステップを解説します。
結論:2026 年の個人事業主が押さえるべき制度と最大額
最初に結論をまとめます。個人事業主の新規事業で 2026 年に狙うべき返済不要の資金調達は、以下の 5 制度です。
- 小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠/第 19 回公募) :補助上限 50 万円、特例活用で最大 250 万円。販路開拓・Web サイト構築・SaaS 広告ツール導入などに使える(中小企業庁 公募要領)
- デジタル化・AI 導入補助金 2026(通常枠) :旧「IT 導入補助金」が令和 7 年度補正予算で名称変更。業務プロセス 1〜3 で 5 万〜150 万円、4 つ以上で 150 万〜450 万円、クラウド利用料は最大 2 年分が対象(事務局公式)
- 中小企業新事業進出補助金(第 4 回公募/2026 年 5 月 19 日〜6 月 19 日受付) :従業員数に応じて最大 7,000 万円、大幅賃上げ特例適用時は最大 9,000 万円。個人事業主も従業員を雇用していれば対象(中小企業基盤整備機構 公式)
- ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 :通称「ものづくり補助金」。革新的な新製品・サービス開発に最大数千万円規模で活用可能(公式サイト)
- キャリアアップ助成金(正社員化コース) :厚生労働省管轄。要件を満たせば原則受給可能で、人材を採用する個人事業主にも有効(厚生労働省)
特に注意したいのが、2026 年から「IT 導入補助金」が 「デジタル化・AI 導入補助金 2026」に名称変更 された点と、 ものづくり補助金と新事業進出補助金が 2026 年 8 月公募開始予定の『新事業進出・ものづくり補助金』として統合される見込み である点です。2025 年以前の情報を参照している場合、申請ポータルや公募要領を誤認しないよう公式サイトで最新名称を必ず確認してください。
補助金と助成金の違いと 2026 年の最新動向
個人事業主が資金調達を検討する際、まず「補助金」と「助成金」の性質の違いを正しく理解する必要があります。
「補助金」は経済産業省などが管轄し、新しい市場への参入や IT ツールの導入を支援する制度です。予算枠が決まっているため審査があり、事業の革新性や実現可能性が問われます。「助成金」は主に厚生労働省が管轄し、労働環境の改善や雇用維持を目的とします。こちらは要件を満たし正しい手順で申請すれば、原則として受給可能です。
2026 年の最新動向としては、大きく 2 つの再編が進行中です。1 つ目は、 IT 導入補助金が「デジタル化・AI 導入補助金 2026」に名称変更 され、AI ツール導入や生産性向上の支援が前面に出た点です(中小企業庁発表)。2 つ目は、 ものづくり補助金と新事業進出補助金が『新事業進出・ものづくり補助金(仮称)』として 2026 年 8 月から統合公募予定 である点です。革新的新製品・サービス枠と新事業進出枠の二本立てとなり、後者は最大 9,000 万円までスケールします。SaaS のようなクラウドサービスを活用して生産性を高める事業計画は、審査において高く評価される傾向にあります。事業の方向性に悩んでいる場合は、【2026年版】新規事業のアイデア一覧と厳選フレームワーク!思いつかない時の3ステップでコンセプトを整理してください。
2026 年版:個人事業主におすすめの補助金・助成金比較
SaaS の導入や新規開発に活用できる代表的な制度を、2026 年(令和 8 年度)の公募要領に基づき比較表にまとめました。目的に応じて最適な制度を選択してください。
| 制度名 | 管轄 | 主な目的・対象経費の具体例 | 補助率・補助上限 | 審査 |
|---|---|---|---|---|
| 小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠/第 19 回) | 経済産業省 | 販路開拓(Web サイト制作、LP 作成、SaaS 型広告ツールの導入費など) | 2/3(上限 50 万円。インボイス特例 +50 万・賃上げ特例 +150 万を併用すれば最大 250 万円。赤字事業者は補助率 3/4) | あり |
| デジタル化・AI 導入補助金 2026(旧 IT 導入補助金・通常枠) | 経済産業省 | 業務効率化(会計 SaaS、予約システム、AI 活用ツールのライセンス料・クラウド利用料 最大 2 年分) | 業務プロセス 1〜3 で 5 万〜150 万円/4 つ以上で 150 万〜450 万円。補助率は補助額 50 万円以下が 3/4(小規模事業者は 4/5)、50 万超〜350 万円が 2/3。会計・受発注・決済を 2 機能以上備えるツールは 350 万円以下まで申請可能 | あり |
| 中小企業新事業進出補助金(第 4 回/2026 年 5/19〜6/19 受付) | 経済産業省 | 既存事業とは異なる新市場・新事業への進出。設備投資・外注費・専門家経費など | 補助率 1/2(地域別最低賃金引上げ特例は 2/3)。従業員数に応じて 2,500 万〜7,000 万円、大幅賃上げ特例で最大 9,000 万円 | あり |
| ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 | 経済産業省 | 革新的なサービス開発(独自 SaaS プロダクト開発における外注費やサーバー構築費) | 1/2 〜 2/3(最大数千万円規模)。2026 年 8 月から新事業進出補助金と統合予定 | あり |
| キャリアアップ助成金 | 厚生労働省 | 処遇改善(非正規エンジニアやカスタマーサポート人材の正社員化) | 1 人あたり最大 80 万円程度 | なし |
数字は 中小企業庁 r8 持続化補助金 通常枠 ・ デジタル化・AI 導入補助金 2026 通常枠 ・ 新事業進出補助金 公募要領 PDF ・ ものづくり補助金 第 23 次公募要領 ・ 厚生労働省キャリアアップ助成金 を参照。
自社で独自システムを開発して既存と異なる市場へ参入する場合は「新事業進出補助金」、革新的な製品・サービスの開発なら「ものづくり補助金」が有力です。既存の SaaS ツールを導入して社内業務を効率化する場合は「デジタル化・AI 導入補助金 2026」が中心となり、Web サイト制作や LP を伴う販路開拓なら「小規模事業者持続化補助金」が現実的です。SaaS 市場自体の最新動向を知りたい場合は、【2026年版】「SaaS is dead」は本当か?SaaS業界が生き残る3つのトレンドが参考になります。
なお、持続化補助金で Web サイト制作を計上する場合、 ウェブサイト関連費は補助金交付額の 1/4・最大 50 万円が上限 であり、Web 関連費のみでの申請はできません(中小企業庁 概要資料)。事業計画書の経費配分を組む際の前提として押さえてください。詳細な事業計画書の書き方は 持続化補助金 事業計画書サンプル【2026年版】SaaS開発で採択率を高める7つのポイントで記入例とともに解説しています。
自己負担を抑える資金調達 3 ステップ

補助金や助成金は申請すればすぐに支給されるわけではありません。個人事業主が自己負担を抑えながら確実に資金を調達するためには、以下の 3 ステップを踏みます。
ステップ 1:自社の事業目的に最適な制度の選定
最初のステップは、事業計画と制度の目的を一致させることです。「システム開発を外注したい」「マーケティング費用を確保したい」「人材採用を進めたい」など、必要資金の用途を明確にします。
注意点は スケジュールの逆算 です。補助金の大原則として、交付決定前に発注や支払いを行った経費は補助の対象外となります。事業開始のタイミングと審査期間(通常 2 〜 3 ヶ月)を照らし合わせ、見切り発車で契約を進めないでください。デジタル化・AI 導入補助金 2026 や持続化補助金は年間 4 〜 6 回の公募回が設定されるため、自社のキャッシュ計画と各回スケジュールを早めに突き合わせます。新事業進出補助金は 2026 年 5 月 19 日〜6 月 19 日が第 4 回の申請受付期間(最終回)で、以降は『新事業進出・ものづくり補助金』に統合される見込みのため、進出計画がある個人事業主は公募スケジュールを優先的に確認してください。具体的なシステム構築の流れは、【2026年版】SaaSシステム開発で失敗しない7つのプロセス|構築手順がわかる完全ガイドで確認できます。
ステップ 2:審査を通過する事業計画書の作成と申請
2 つ目のステップは、説得力のある事業計画書の作成です。審査員は、事業の「革新性」と「実現可能性(収益化の見込み)」を厳しく評価します。
具体的なターゲット市場の規模、競合との差別化要因、売上目標を客観的な数値で示してください。ロジックの組み立て方は、【実例あり】新規事業の企画書の作り方とプレゼン資料例|決裁を通す立ち上げプロセス7ステップが役立ちます。市場ニーズ検証の段階を計画に組み込みたい場合は 【図解】PMFとは?ビジネスでの意味とSaaS事業を成功に導く3ステップも参考にしてください。個人事業主向けの計画書テンプレートは 個人事業主の事業計画書の書き方|SaaS融資を通す無料テンプレートでも紹介しています。
ステップ 3:採択後の厳格な資金管理と実績報告
採択後のステップが、資金管理と実績報告です。補助金は原則「後払い(精算払い)」のため、 一時的に自己資金で立て替えるキャッシュフロー計画が必須 となります。
つなぎ資金は、日本政策金融公庫の創業融資などとの併用が現実的です。融資との組み合わせ方を含む全体像は、個人事業主の資金調達方法6選|開業時から緊急時まで失敗しない選び方を確認してください。また、既存事業の経費と新規事業の経費が混同しないよう、専用の銀行口座を開設して資金の流れを切り分けます。発注書・納品書・請求書・銀行の振込明細など、一連の取引証明に不備があると経費として認められません。
個人事業主が申請する際のよくある失敗と対策
個人事業主が新規事業で補助金を活用する際、陥りやすい失敗とその対策を解説します。
まず多いのが「申請ありきで不要なシステムを導入してしまう」ケースです。補助金が出ることだけを目的化し、自社の事業成長につながらないツールを導入しても、結局は自己負担分(1/2 〜 1/3)の無駄遣いになります。導入によってどれだけの工数が削減できるのか、具体的な費用対効果を必ず算出してください。
次に「事業計画と実際の進捗の乖離」です。アジャイル開発を採用する事業では仕様変更が頻発しますが、審査を通った計画書から内容が大きく乖離すると、交付取り消しとなるリスクがあります。変更が生じる場合は、必ず事後ではなく 事前に事務局へ計画変更の承認手続き を行ってください。事業推進そのものに壁を感じる場合は、「新規事業の立ち上げはきつい」と言われる理由とは?失敗を回避して成功に必要なこと3選で解決策を探ることも有効です。
よくある質問(FAQ)
個人事業主でもデジタル化・AI 導入補助金 2026(旧 IT 導入補助金)は使えますか?
はい、個人事業主も対象です。ただし、導入する IT ツールは事務局に登録された「IT 導入支援事業者」が提供するものに限られるため、事前にベンダーが登録事業者かを 事務局公式サイト で確認してください。
「IT 導入補助金」と「デジタル化・AI 導入補助金 2026」は別の制度ですか?
別制度ではなく、同じ事業が令和 7 年度補正予算から名称変更されたものです。IT ツール導入に加え AI 活用やより踏み込んだデジタル化を支援する観点から、2026 年度から「デジタル化・AI 導入補助金」と呼ばれています(中小企業庁)。
中小企業新事業進出補助金は個人事業主でも申請できますか?
はい、個人事業主も対象です。ただし、応募申請時点で従業員を雇用していることが条件で、業種別の規模要件や賃上げ要件など公募要領の条件を満たす必要があります(中小企業基盤整備機構)。第 4 回公募の受付は 2026 年 5 月 19 日〜6 月 19 日 18 時で、これが新事業進出補助金単独としての最終回となる見込みです。
「ものづくり補助金」と「新事業進出補助金」はいつ統合されますか?
公開情報では、両制度は 2026 年 8 月公募開始予定の『新事業進出・ものづくり補助金(仮称)』として統合される見込みです。革新的新製品・サービス枠(最大 2,500 万円、大幅賃上げ特例で 3,500 万円)と新事業進出枠/グローバル枠(最大 7,000 万円、大幅賃上げ特例で 9,000 万円)に再編される予定で、最新情報は中小企業庁の 補助金公募情報ページ で確認してください。
補助金と融資は同時に利用できますか?
同時利用は可能です。補助金は原則として後払い(精算払い)のため、支給までのつなぎ資金として日本政策金融公庫などの融資を活用するケースが一般的です。
持続化補助金で Web サイト制作費はどこまで認められますか?
ウェブサイト関連費は補助金交付額の 1/4・最大 50 万円 が上限で、ウェブサイト関連費のみによる申請はできません。販路開拓のための他経費(広報費・委託費など)と組み合わせて計画する必要があります。
審査に落ちてしまった場合はどうすればいいですか?
多くの補助金制度では、不採択となった理由(審査員からのフィードバック)を確認できます。指摘された事業計画の弱点を修正し、次回の公募回で再申請が可能です。【2026年版】新規事業の立ち上げを成功に導く6つの実践論|失敗を防ぐ手順とおすすめ本を参考に計画を練り直すのも有効です。
まとめ
個人事業主が新規事業を成功させる上で、助成金や補助金は自己資金のリスクを抑える強力な手段です。本記事の要点は以下の通りです。
- 2026 年は制度名の変更と統合に注意 :旧「IT 導入補助金」は「デジタル化・AI 導入補助金 2026」に名称変更され、ものづくり補助金と新事業進出補助金は 2026 年 8 月から『新事業進出・ものづくり補助金』として統合公募予定
- 目的に応じた制度の選択 :Web 販路開拓なら持続化補助金(通常枠 上限 50 万円、特例で最大 250 万円)、SaaS 導入ならデジタル化・AI 導入補助金 2026(最大 450 万円)、新市場進出なら新事業進出補助金(最大 9,000 万円・第 4 回公募中)、独自開発ならものづくり補助金
- キャッシュフローとスケジュール管理 :後払いを前提に、つなぎ資金の確保と交付決定後の発注を徹底する
- 客観的な事業計画の策定 :数値に基づいた事業計画書と、専用口座での資金管理・証憑保管で減額や取り消しを防ぐ
これらのステップを踏まえれば、個人事業主でもスムーズに資金調達を進められます。持続的な収益化の仕組みについては、サブスク ビジネスモデルで収益化するには?図解と事例で学ぶ7つの成功戦略を参考に、事業の基盤を強固に構築してください。

業務を変えるSaaSと、社内AIシステムを。
B2B 向けの SaaS プロダクトや、企業の業務課題を解決する社内向け AI システムを、企画・設計・開発・運用まで一貫対応。マルチテナント・課金・権限管理といった SaaS 基盤から、LLM を活用した社内ナレッジ検索・ドキュメント生成・業務自動化まで、事業と組織の成長に直結するシステムを構築します。

伊藤翔太
大学卒業後、外資系IT企業にてSaaS製品の法人営業とカスタマーサクセスを経験。その後、国内のBtoBスタートアップに参画し、新規SaaS事業の立ち上げからグロースまでを牽引しました。現在はSaasラボの専属ライターとして、SaaS事業者に役立つ実践的な最新トレンドやノウハウを発信しています。
関連記事

BtoB SaaSのインスタマネタイズ3ステップ|即実践できる収益化手順【2026年版】
BtoB SaaSがInstagramで収益化する3ステップ実践ガイド。フォロワー数より保存率・リンククリック率を重視し、ホワイトペーパーで需要検証→Stripe Billing/Lagoで課金接続→Insightsで改善。2023年10月施行のステマ規制対応も含め、2026年に通用するやり方を網羅します。

リードナーチャリング事例7選|商談化率を2倍にした育成プロセスとMA活用【2026年版】
リードナーチャリングの実在SaaS事例7選を、商談化率2.5倍・問い合わせ10倍・有料移行率30%改善などの具体的な数字とともに紹介。Sansan×Marketo連携、SmartHRのAccount Engagement、freeeのMarketo Engage活用など、一次ソース付きで育成プロセスの全貌を解説します。

MAツール比較7選【2026年版】国内シェアランキング・無料/有料・BtoB/BtoC選び方一覧
国内MAツールのシェア上位はBowNow 23.0%・HubSpot 20.3%・Account Engagement 13.4%(DataSign 2026/1)。7製品を厳選し、料金一覧表・無料/有料の早見表・BtoB/BtoC振り分け・中小企業向け絞り込み・カオスマップ的5タイプ分類・AI自律度比較まで一次ソース付きで網羅。タイプ別フローチャートで自社に合う1製品が3分で絞り込めます。

リードナーチャリングとは?定義・MA連携と商談化率を上げる7つの秘訣【2026年版】
HubSpot・Adobe Marketo・Salesforce Account Engagement(旧Pardot)の3社公式定義を一次ソースで整理。リードジェネレーションとの違い、MA連携、スコアリング、ステップメール、MQL基準、KPI設計までを2026年最新版で網羅した実践ガイド。

中小企業のCRM選び方|失敗を防ぐ7つのチェックリストと主要5製品料金比較【2026年版】
中小企業のCRM導入失敗の根本原因は「選定基準が曖昧なまま製品比較に入ること」。本記事は社員10〜100名のSMB向けに、HubSpot・Salesforce Starter・Zoho・kintone・eセールスマネージャーの主要5製品を実際の月額料金で比較しつつ、目的適合・操作性・コスト・連携・サポート・セキュリティ・拡張性の7軸チェックリストを提供します。デジタル化・AI導入補助金で最大3/4をカバーする方法も整理。

ダウンセルとは?アップセル・クロスセルとの違いとSaaSチャーンを防ぐ3手法の使い分け【2026年版】
ダウンセルとは下位プランへ自ら誘導して完全解約を回避する戦略です。アップセル・クロスセルとの違い、ヘルススコア4階層に基づく3手法の使い分け、Sansan・Gainsightの運用事例、Bainが示す「リテンション5%改善で利益25〜95%向上」の根拠まで、SaaSチャーン防止に直結する判断基準を整理しました。