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伊藤翔太伊藤翔太

資金調達方法6選|法人SaaS企業のフェーズ別実例と2026年最新の調達先一覧

「資金調達 方法 一覧で6つ知りたい」「具体的にどの投資家・どの制度から?」に答える、法人SaaS企業向けの調達先実名カタログ。2026年最新のシリーズA〜C調達額・公的融資限度額・補助金上限を一次ソース基準で整理し、フェーズごとに使える6手法を判断軸付きで提示します。

資金調達方法6選|法人SaaS企業のフェーズ別実例と2026年最新の調達先一覧
#資金調達#SaaS#スタートアップ#ベンチャーキャピタル#補助金#事業成長#財務戦略

法人SaaS企業の資金調達 方法は、創業初期=日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」、シード=ALL STAR SAAS FUND・DNX Ventures、シリーズA以降=グロービス・キャピタル・パートナーズなどの大型VC、運転資金=Yoii FuelのRBF、初期投資=デジタル化・AI導入補助金2026、売掛=ファクタリングの6つから選びます。

2026年は「SaaS is Dead」と呼ばれる逆風下で、国内SaaSスタートアップの月間調達件数は1月4社・2月5社まで落ち込みました(出典: Next SaaS Media Primary 国内SaaSスタートアップデータ532社)。それでもSotasは2026年2月にシリーズA 10億円、シャペロンは2026年1月にシリーズB 7.3億円を獲得しており、フェーズと評価基準を踏まえて投資家を選び切れた企業だけが資金を集められる構図が鮮明です。

本記事で得られる情報は次の通りです。

  • 6つの調達手法ごとの 具体的な調達先名 (日本政策金融公庫、ALL STAR SAAS FUND、グロービス、Yoii Fuel、デジタル化・AI導入補助金2026、マネーフォワード等)
  • 創業初期からシリーズC・IPOまでの フェーズ別組み合わせ戦略
  • 2026年の 実調達事例 (Sotas 10億/シャペロン 7.3億/Yuimedi 4億 等)
  • 希薄化・審査落ち・キャッシュフロー悪化の 三大リスクを避ける判断軸

2026年のSaaS資金調達環境と「資金調達 方法」を選ぶ前提

2026年のSaaS資金調達環境と方法選定の前提

法人SaaS企業の資金調達 方法は2024年までの「ARRが伸びていれば調達できる」時代から、2026年は「ARRに加え粗利率・チャーン・Rule of 40を同時に証明できないと一次面談で終わる」時代に変わりました。Next SaaS Media Primaryによると、国内SaaSスタートアップの調達件数は2025年通年で年間300件を下回り、2026年1月は4社、2月は5社にまで縮小しています(出典: Next SaaS Media Primary 532社データ)。

それでも投資資金そのものはエクイティ・デットともに供給側に潤沢に残っており、評価される事業計画さえ作れれば10億円規模のシリーズAが成立します。実例として、化学業界向けバーティカルSaaSのSotasは2026年2月18日にシリーズA 1stクローズで10億円を調達しました。リードはグロービス・キャピタル・パートナーズ、既存投資家としてALL STAR SAAS FUNDが参加しています(出典: STARTUP DB Sotas)。

つまり調達総数は減っているのに「通る企業」の調達額はむしろ大型化しているのが2026年の特徴です。だからこそ「メガバンク融資をひと通り当たって時間切れ」ではなく、フェーズに合った調達先を一発で選ぶ精度が必須になります。資金調達のフェーズ区分そのものの基礎はスタートアップの資金調達シリーズとは?シードからシリーズA・B・C各ラウンドの戦略と調達額相場で整理しているので、はじめての方は併読してください。

投資家が法人SaaSで必ず見る評価指標

投資家が法人SaaSで必ず見る評価指標

エクイティ(株式発行を伴う資金調達)を狙う場合、投資家は最初の30分で次の3指標を確認します。ここで合格ラインを越えていないと、その後どれだけ事業の説明をしても次回ミーティングに進めません。

  • ARR(年間経常収益)と前年比成長率: ARR 1億円規模ならシリーズA、5億円規模ならシリーズB、20億円規模ならシリーズCが目安。前年比成長率はシリーズA前で2〜3倍、シリーズB以降でも年率1.5〜2倍が必要。
  • NRR(売上維持率)とチャーンレート: NRRが100%を超えていることが事実上の足切りライン。月次解約率(チャーン)は1.5%未満、ARRベースで年率10%未満が健全です。Sotasの月次成長率15%超のような数値が出せると一気にバリュエーションが伸びます。
  • LTV/CAC比率とユニットエコノミクス: LTVがCACの3倍以上、CAC回収期間(Payback)が12ヶ月以内が標準。これを下回ると「広告を止めると赤字」と判定され、調達後の希薄化幅が大きくなります。

ARR・NRR・LTV/CACの設計は、SaaSの基本構造を理解しないまま追いかけても改善できません。読者がSaaSビジネス自体に不慣れな場合は【完全図解】SaaSとは?正しい意味・読み方から導入メリットまで初心者向けに解説で前提を揃えてから戻ってきてください。

法人SaaSの資金調達 方法一覧6選とおすすめフェーズ

法人SaaSの資金調達方法一覧6選

2026年現在、法人SaaS企業が現実的に検討すべき資金調達 方法は次の6つです。

#手法代表的な調達先調達規模目安主なフェーズ主なリスク
1公的融資(日本政策金融公庫)日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」最大7,200万円(運転4,800万円)創業〜シード返済義務
2エクイティ(VC・エンジェル)ALL STAR SAAS FUND・DNX Ventures・One Capital・グロービス・JAFCO・WiL数千万〜数十億シード〜シリーズC株式希薄化
3ベンチャーデットあおぞら企業投資・SBI新生銀行・静岡銀行・Flex Capital1〜20億シリーズA以降ワラント発行・契約条件
4RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンス)Yoii Fuel・マイナビブリッジ数百万〜1億アーリー〜グロース手数料3〜15%・将来売上譲渡
5補助金・助成金デジタル化・AI導入補助金2026・ものづくり補助金最大450万円〜数千万全フェーズ後払い・採択不確実
6ファクタリング・クラウドファンディングマネーフォワード トランザクションファイナンス・Makuake数十万〜数千万緊急時/PoC売掛先依存・手数料

それぞれの中身を、フェーズに沿って深掘りします。

1. 公的融資|日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」

日本政策金融公庫の創業期向け融資制度は、2025年3月に旧「新規開業資金」から 「新規開業・スタートアップ支援資金」 に名称変更されました。同時に2024年3月末をもって旧「新創業融資制度」が廃止されています(出典: 日本政策金融公庫 新規開業・スタートアップ支援資金)。

ポイントは次の3点です。

  • 融資限度額は7,200万円(うち運転資金4,800万円) 。無担保・無保証人で借りられる枠が拡大しました。
  • 自己資金要件(旧10分の1ルール)が撤廃 され、自己資金ゼロでも事業計画次第で審査対象になります。
  • 対象は事業開始後おおむね7年以内 。SaaSのMVP開発・初期マーケ・最初の3〜5人採用の人件費まで賄える規模です。

審査を通すには、SaaS特有のJカーブ(初期赤字を経て後期に黒字化)を融資担当者に納得させる事業計画が必須です。雛形やKPI記述の型は個人事業主の事業計画書の書き方|SaaS融資を通す無料テンプレートに詳細をまとめています。

2. エクイティ|SaaS特化VC・大型VC一覧

シードからシリーズC前までの主役は、SaaS特化型VCと総合系の大型VCの組み合わせです。2026年に実際にSaaS企業へ出資した代表ファンドを挙げます。

  • ALL STAR SAAS FUND: SaaS専業の代表格。総額約157億円の3号ファンドを運用し、SmartHR・ANDPAD・HRBrain・Loglassなどに出資。2026年もSotas(シリーズA 10億)、シャペロン(シリーズB 7.3億)に参加(出典: ALL STAR SAAS FUND 公式BEENEXTプレスリリース)。
  • グロービス・キャピタル・パートナーズ: 2026年2月のSotasシリーズA 10億円をリード。シリーズA以降の大型投資に強い。
  • DNX Ventures / One Capital: シード・アーリー期のSaaSに強く、PMF前の前のめりな投資もする。
  • JAFCO / WiL / ニッセイ・キャピタル: シリーズB以降のレイター・プレIPO段階で名前が出る。シャペロンのシリーズB 7.3億円ではニッセイ・キャピタルが参加。
  • CVC(コーポレートVC): 三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、伊藤忠テクノロジーベンチャーズなど。バーティカルSaaSは親会社の顧客アクセスとセットで評価される。

選定の優先順位は「自社の業界・KPI水準に対する解像度の高さ」です。資金額だけで選ぶとハンズオン支援が薄く、結果的に次回ラウンドで詰まります。

3. ベンチャーデット|希薄化を抑える成長期の選択肢

シリーズA・B以降、ARRが安定して伸びている段階では、株式希薄化を最小化するためにベンチャーデットを併用するのが2026年のスタンダードになりつつあります。代表的な提供元は次の通りです。

  • あおぞら企業投資: ベンチャーデット専業に近く、SaaSのレイトステージ向け実績多数。
  • SBI新生銀行・静岡銀行: 大手地銀・銀行系もベンチャーデット商品を強化。
  • Flex Capital(Fivot): 新興プレイヤーで、SaaSの将来売上を担保にした成長融資を提供。
  • 商工組合中央金庫(商工中金): スタートアップ向け制度融資を展開。

多くは 新株予約権(ワラント)の付与 とセットになります。ワラントは将来エクイティに転換されうるため、希薄化ゼロではありませんが、エクイティ単独で同額を調達するより株式比率の低下を大きく抑えられるのが利点です。

4. RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンス)|Yoii Fuelとマイナビブリッジ

将来発生するサブスクリプション売上を独自のアルゴリズムで審査し、将来売上を譲渡する形で前倒しで資金化する手法が RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンス) です。SaaSのチャーンレートと売上推移を直接評価するため、ARR数千万円規模から利用できるのが特徴です。

代表的なYoii Fuelの条件は次の通りです(出典: Yoii Fuel 公式)。

  • 調達可能額: 数百万円〜1億円
  • 期間: 1〜12ヶ月
  • 手数料: 3〜15%
  • 着金スピード: 最短2週間
  • 株式希薄化: なし/経営者個人保証なし

マイナビブリッジRBFも同様のスキームでサービス提供しており、両社を見積もり比較するのが定石です。広告投下を一気に増やしてCAC回収を回したい局面で効きます。

5. 補助金・助成金|デジタル化・AI導入補助金2026の活用

旧IT導入補助金は2026年度から デジタル化・AI導入補助金2026 に名称変更されました(令和7年度補正予算事業)。SaaS事業者にとっては、自社プロダクトの「導入企業側」が活用することで導入ハードルを下げる効果と、自社の業務効率化に活用する2つの使い方があります。

主な条件は次の通りです(出典: 中小企業庁 デジタル化・AI導入補助金2026)。

  • 補助率: 1/2(小規模事業者で賃上げ等の要件を満たすと最大4/5)
  • 補助上限: 1事業者あたり最大450万円
  • 申請枠: 通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型/電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠、複数者連携デジタル化・AI導入枠の5枠

SaaS開発・事業化の補助金としては、ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金も併用可能です。後払いとなる点・採択率が変動する点に注意して、キャッシュアウトを伴う資金繰り計画に組み込んでください。事業計画書の作り込み方は持続化補助金の事業計画書サンプル|SaaS開発で採択率を高める7つのポイントで詳述しています。

6. ファクタリング・クラウドファンディング|緊急時とPoCの選択肢

BtoB SaaSで売掛金が積み上がる規模になったら、 マネーフォワード トランザクションファイナンス などの売掛金早期資金化サービスでキャッシュフロー悪化を防ぐ手があります。手数料は売掛金の数%で、最短当日入金が可能です。

開発前の市場検証(PoC)やプロダクト発表のタイミングで活用できるのが MakuakeCAMPFIRE のクラウドファンディングです。リターン提供型のため負債は発生しませんが、SaaSというビジネスモデル上、想定顧客が個人より法人寄りの場合はリーチが限られる点に注意してください。

フェーズ別おすすめ組み合わせ

各手法を単独で使うのではなく、フェーズに応じて2〜3手法を組み合わせるのが2026年の現実解です。

創業〜シード期(ARR 0〜数千万)

  • メイン: 日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」最大7,200万円
  • 補完: デジタル化・AI導入補助金2026(最大450万円)、エンジェル投資家
  • 注意: VCからのシード調達はバリュエーションが付きにくいので、ARR 500万円程度の実績を作ってから挑むと希薄化を抑えられます。

アーリー期(ARR 数千万〜1億)

  • メイン: ALL STAR SAAS FUND / DNX Ventures / One Capital からのシードまたはシリーズAブリッジ
  • 補完: Yoii FuelのRBFで広告費を加速、補助金で導入企業の負担軽減
  • 注意: NRR 100%を超える「正のチャーン」を最低3ヶ月続けてから資料化すること。

グロース期(ARR 1〜10億、シリーズA〜B)

  • メイン: グロービス・キャピタル・パートナーズ/JAFCO/DNX Ventures によるシリーズA・B
  • 補完: ベンチャーデット(あおぞら企業投資・Flex Capital等)で希薄化を抑制
  • 実例: Sotas シリーズA 10億円(2026年2月、リード=グロービス、参加=ALL STAR SAAS FUND)

レイター期〜プレIPO(ARR 10億超、シリーズC・IPO)

  • メイン: ニッセイ・キャピタル/WiL/海外グロースファンドによるシリーズC・D
  • 補完: 大型ベンチャーデット、上場準備融資
  • 実例: シャペロン シリーズB 7.3億円(2026年1月、ALL STAR SAAS FUND・ニッセイ・キャピタル参加)

SaaSの収益化モデル全体像をフェーズ別に俯瞰したい場合はサブスク ビジネスモデルで収益化するには?図解と事例で学ぶ7つの成功戦略で、課金設計と継続率改善の打ち手をあわせて確認できます。

法人SaaS資金調達でよくある失敗パターンと回避策

3年以内に資金ショートに陥るSaaS企業に共通するのは、調達手法そのものではなく フェーズと手法の組み合わせミス です。

  • 創業半年でいきなりVCを当たり、断られ続けて時間切れ: 公庫融資→補助金→アクセラレータの順で「断られにくいルート」から固める。
  • シリーズAで満額エクイティ調達して希薄化60%超: ベンチャーデットを2〜3割組み込めば希薄化は10〜15pt圧縮できる。
  • RBFを単発の延命に使う: 1度借りるとリファイナンスループに入りやすい。広告ROIが回ることを確認してから使う。
  • 補助金を当て込んで資金計画: 採択率は枠によって30〜70%変動。当たらない前提でB案を持っておく。

よくある質問(FAQ)

Q. 個人事業主でも同じ調達方法を使えますか?

公庫融資・補助金・クラウドファンディングは個人事業主でも利用可能です。一方でVCやベンチャーデット、RBFは原則「法人格」が前提となります。個人事業主向けの調達戦略は個人事業主の資金調達方法6選|開業時から緊急時まで失敗しない選び方で別途解説しています。

Q. 2026年でも「ARRさえ伸びていれば」調達できますか?

調達総数は減っていますが、ARR成長率に加えてNRR 100%超・Rule of 40(成長率+営業利益率の合計が40%以上)・チャーン1.5%未満を同時に満たすと、シリーズA・Bでも10億円超の調達が成立しています。SotasやシャペロンがDC逆風下でも調達できた共通点です。

Q. 補助金は「もらえる」とアテにしてよいですか?

補助金は採択された後も 先に支出して後から受け取る 仕組みのため、キャッシュとしてアテにできるのは採択結果が出てさらに事業終了後です。事業計画には「採択された場合のキャッシュ流入時期」と「採択されなかった場合のB案」を必ず両方記載してください。

Q. RBFはエクイティ調達より得ですか?

「希薄化なし」というメリットがある一方で、手数料3〜15%は短期借入として見ると年利換算で高めです。広告のCAC回収期間が12ヶ月以内に収まることが前提条件。回収できないままRBFを繰り返すと資金ショートのリスクが高まります。

Q. ベンチャーデットとエクイティはどう組み合わせますか?

シリーズA・B時点で、まずエクイティで希薄化10〜15ptを許容してリードVCを確定し、その評価額を担保にベンチャーデットを2〜5億円組み込むのが定石です。エクイティ単独だと希薄化が25pt超になりやすく、創業者と従業員の持分が薄くなります。

まとめ

法人SaaS企業の資金調達 方法は6つあり、フェーズと評価指標で組み合わせます。

  • 創業初期: 日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」(最大7,200万円)+ デジタル化・AI導入補助金2026(最大450万円)
  • アーリー期: ALL STAR SAAS FUND・DNX Ventures・One Capital のシード/シリーズAブリッジ + Yoii Fuel のRBF
  • グロース期: グロービス・JAFCO のシリーズA・B + あおぞら企業投資 等のベンチャーデット
  • レイター〜プレIPO: WiL・ニッセイ・キャピタル のシリーズC・D + 大型ベンチャーデット

2026年は「SaaS is Dead」と呼ばれる逆風下でも、ARR成長率・NRR 100%超・Rule of 40・チャーン1.5%未満を同時に証明できる企業に投資資金が集まる構図です。本記事で紹介した6つの資金調達 方法と調達先名を起点に、自社のフェーズと評価指標を照らし合わせて、希薄化と返済負担のバランスを最適化する組み合わせを設計してください。

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伊藤翔太

伊藤翔太

大学卒業後、外資系IT企業にてSaaS製品の法人営業とカスタマーサクセスを経験。その後、国内のBtoBスタートアップに参画し、新規SaaS事業の立ち上げからグロースまでを牽引しました。現在はSaasラボの専属ライターとして、SaaS事業者に役立つ実践的な最新トレンドやノウハウを発信しています。

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